ハーウィルシニアレジデンスと運動教室で提携している、株式会社ティップネスは、スポーツクラブの運営をメインに、「心身の健康の維持増進を通じて、人々のより豊かで、より快適で、より幸せな生活実現のための提案と提供」を目標に事業展開をしている会社です。
1987年4月に東京・渋谷にティップネス第1号店を出店し、その後「ティップネス丸の内スタイル」、「ティップ.クロスTOKYO」のブランドを立ち上げ、現在首都圏を中心に61店舗展開。また、お客様のライフスタイルに合わせた新しい事業にもチャレンジするということで2014年から24時間型ジムを出店し、現在関東圏を中心に33店舗展開しています。
具体的には、筋力向上トレーニングや歩行訓練等の運動訓練、誤嚥などを予防する口腔訓練、栄養失調などや栄養の偏りをなくし健康に生活する為の栄養指導等を指導することができます。介護予防に基づく専門知識と技術を所持している指導員といえます。
そして手指体操、ストレッチ、筋力トレーニング、リズム体操など講師の動きを反復するトレーニングに加え、運動と脳の二重課題を取り入れた脳刺激型のトレーニングも数多く取り入れています。
また、レベルに応じて椅子やマットを補助具として活用し、自重をかけるトレーニングが中心である為、身体への負荷が少ないのが特徴です。
ハーウィルシニアレジデンスで行われる実際の運動プログラムは、入居されている方の健康状態に合わせて行われます。ハーウィルシニアレジデンスのスタッフも、参加して入居者の方の体調を気にかけながら体操を行っております。
無料体験も実施しております。ご体験されたい方は、認知症の予防には、身体と脳を同時に鍛えることが重要だとされています。認知症の大半を占めるアルツハイマー病は、アミロイドβというタンパク質が脳に蓄積して脳の神経細胞が死滅し、脳が萎縮することで起こる病気です。
そのため、アルツハイマー病の予防のためには、「脳の神経細胞」を活性化させることが重要とされています。運動すると、脳の神経を成長させる「脳由来神経栄養因子」というタンパク質が、記憶をつかさどる海馬で多く分泌されます。そして、さらに脳トレで脳が刺激され、新しい神経細胞が他の神経細胞とつながりやすくなり、脳の神経細胞の活性化が期待されています。