全国平均値を大幅に超える!ハーウィルシニアレジデンスの仕様と居室面積について

高齢者住宅研究所は、2016年4月15日に2016年3月末時点の「サービス付き高齢者向け住宅登録の動向」の報告書を公開しました。
今回の「シニアレジデンス通信」ではその概要をご報告させて頂きます。

1.登録棟数
2016年3月末時点の登録棟数は6,118棟で、3月単独では101棟の登録がありました。(図1)
都道府県別では、大阪府(530棟)が500棟を超えて最多となっております。
次に、北海道(382棟)、埼玉県(323棟)、東京都(289棟)、兵庫県(277棟)、神奈川県(267棟)とと続いており、最少は佐賀県の(19棟)です。(図2)

(図1)

(図1)

(図2)

(図2)

2.住戸数

2016年3月末時点の登録住戸数は199,526戸で、3月単独では3,023戸が登録されました。(図3)
都道府県別では、大阪府(20,799戸)が最多で、以下、北海道(15,408戸)、埼玉県(11,620戸)東京都(11,299戸)、神奈川県(10,255戸)、兵庫県(10,109戸)となっております。
2011年10月の、サ高住の制度開始から5年目を迎えついに20万戸が目前となりましたが、2020年までの国の高齢者向け住宅の供給目標である108~181万戸にはまだまだ整備が追い付いて
いない現状が明らかになりました。

(図3)

(図3)

3.居室面積について
住戸数が最も多い居室床面積区分は、18㎡(39%、78,089戸)で、続いて、19㎡(18%、34,864戸)が多く、18㎡・19㎡タイプのサ高住が全体の57%を占めています。更に20㎡(9%、18,718戸)、25㎡(8%、15,662戸)と続いております。サ高住の登録要件である「居室面積25㎡以上」の基本的な条件を満たしていないサ高住が全体の76%もある事が今回の調査で判明しました。
(図4)

(図4)

(図4)

4.住戸内設備について
住戸内設備の整備状況については、トイレは100%、洗面もほぼ100%、収納が97%とここまでは、ほぼ全てに整備されてます。しかしながらキッチンは39%、浴室は23%と急減しており、すべての設備が設置されているのは全体の21%しかありませんでした。
(図5)

(図5)

(図5)

5.居室面積平均28.30㎡、住戸内設備100%完備の「ハーウィルシニアレジデンス」

サービス付き高齢者向け住宅「ハーウィルシニアレジデンス」は2016年4月時点で埼玉県内に全11拠点、226室が開設されていますが

平均居室面積・・・28.30㎡
住戸内設備・・・・100%完備

と、全国平均を大きく上回る結果となっております。

自立の方から要介護の方まで、すべての高齢者の皆様が住み慣れた地域で最後まで
楽しく暮らして頂けるハーウィルシニアレジデンス。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。