世界188か国の2013年の「健康寿命」を調べた所、日本が1位だったとする調査結果を米ワシントン大学などの研究チームが8月27日付の英医学誌「ランセット」で発表しました。
「健康寿命」とは介護が必要だったり、日常生活に支障が出る病気にかかったりする期間を除き、自立して生活できる期間を示す指標です。
同チームによると、日本の健康寿命は男性が71.11歳、女性が75.56歳で、男女とも健康寿命は第1位でした。調査時点（2013年）の日本人の平均寿命は男性が初めて80歳を超え、女性は86歳台でした。
また、研究チームは1990年のデータも算出。世界では90年から2013年に、平均寿命が65歳代から71歳代半ばまで延び、健康寿命も57歳から62歳まで延びたと報告しました。背景としてエイズウイルス（ＨＩＶ）やマラリアなどの感染症対策が進んだことなどを挙げました。
健康寿命は、単に寿命を延ばすのではなく、健康に長生きする事を重視する考え方に基づき、世界保健機関（ＷＨＯ）が2000年に提唱しました。
健康寿命が自立して生活できる期間を指すことから、仮に「要介護認定を受けていない期間＝自立のご入居者」と仮定して、ハーウィルシニアレジデンスのご入居者の健康寿命を算出してみた所、
・男性：79歳
・女性：81歳
と世界1位の日本の平均健康寿命を大幅に上回る結果となりました！
上記は2015年7月時点のハーウィルシニアレジデンスのご入居者のデータなので2年の差はありますが、
「こころとカラダに、うれしい暮らし。」
をコンセプトに運営している「ハーウィルシニアレジデンス」は世界保健機関（ＷＨＯ）の考え方と同様、ご入居者さまの健康で楽しく過ごせる毎日をご提供出来るようこれからもより良いサービスの提供に努めて参ります。
ハーウィルシニアレジデンスでは、ご入居ご希望の皆様に
・無料お食事試食会
・毎月のイベントへの体験参加
というイベントを開催しております。
ご興味を持たれた方は是非、お気軽にお問い合わせください。
