もしもに備えての避難訓練
2018年10月3日(水)10:30~
場所:ハーウィル上尾原市
もしもに備えての避難訓練をハーウィル上尾原市でも行いました。やはり防災については関心が高く、自分の身を守るノウハウを学びたいと多くの方が集合してくれました。
消防設備会社の方から、館内の見取り図を見ながら避難経路の説明を受けた後、さっそく全員で館内を確認していきます。
実際に、非常口の扉を開けて外に出てみると、非常階段を降りて行かなければならないことがわかりました。「非常時でも落ち着いて、ケガのないように行動しないと」とみなさん。スタッフも万全の対策を立てなければという気づきになりました。
その後いったん部屋に戻り、1Fで火事が発生したと言う設定で避難訓練が始まりました。みなさん慌てることなく、スムーズに避難することができました。
避難訓練を振り返りつつ、防災に必要なもののご紹介も行いました。寒さ対策や停電になった時に揃えておくべき物をリスト化して、みなさんにお伝えしました。100円ショップで買える雨具のポンチョも防寒には最適なんです。いろいろな質問も飛び交いました。「ライフラインが止まってしまったら?」「トイレも流せないんですよね」など。今回、避難訓練を実施したハーウィルの3拠点でも同じ質問がありました。ハーウィル大宮土呂の100歳の方は「お風呂の水をためて、それで流す」というエピソードを今回も披露!「なるほど」と、みなさん膝を打って感心することしきり。スタッフもこれからはお風呂の残り湯はスグに流さないようにします。何が起きても冷静に対応する準備を、しっかり整えていきます。