『自分だけの』介護サービスが受けられる埼玉県のサービス付き高齢者向け住宅はハーウィルシニアレジデンス

【サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは?】
厚生労働省・国土交通省が共管するサービス付き高齢者向け住宅とは、「高齢者住まい法」の改正により創設された高齢者の安心を支えるサービスを提供するバリアフリー構造の住宅をいいます。「施設」ではなく「住宅であるため、住宅としての居室の広さや設備、バリアフリーといった条件が「施設」より厳しくなっております。

ハーウィルシニアレジデンスは、「自分だけの」介護サービスを受けることができるサービス付き高齢者向け住宅です。常駐の介護スタッフが入居者様の毎日の生活をサポートしています。

ハーウィルシニアレジデンスは、現在、埼玉県のさいたま市(南区・北区・緑区・桜区)、越谷市、上尾市、久喜市、南埼玉郡宮代町に全部で11か所ございます。ご興味がございましたら、ぜひ、お気軽にご連絡ください。

そもそも介護保険サービスとは?

介護保険サービスで受けられるサービス

介護保険サービスは、大きく次のように分けられています。

○介護サービスの利用にかかる相談、どんな介護サービスを受けるかの計画の作成
○自宅で受けられる家事の援助や入浴の介助などの身体介護サービス
○日帰りで行うデイサービス(リハビリ訓練やレクレーションなどを楽しむ施設)
○施設などで生活(宿泊)しながら、長期間又は短期間受けられる介護サービス
○訪問・通い・宿泊を組み合わせて受けられるサービス
○福祉用具のレンタルサービス

介護保険サービスの利用にかかる費用

介護保険サービスを利用すると、上記のサービスが限度額内でしたら1割負担(一定の所得以上の方は、2割負担)で受けられます。

(限度額)
要支援1・・・50,030円  要支援2・・・104,730円  要介護1・・・166,920円  要介護2・・・196,160円
要介護3・・・269,310円 要介護4・・・308,060円 要介護5・・・360,650円

(例)
家事等のお手伝いをする生活援助だと1時間程度で約2,300円なので、自己負担額は1割負担で約240円(地域や事業所により多少異なります。)。
入浴介助などの身体介護は1時間程度で約4,000円なので、自己負担額は1割負担で約400円(地域や事業所により多少異なります。)。

介護サービスは大きく分けて2種類

「施設系介護サービス」と「在宅系介護サービス」

介護サービスは、大きく「施設系介護サービス」と「在宅系介護サービス」の2つに分けられます。「施設系介護サービス」は、介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームなどでの介護サービスになります。「在宅系介護サービス」は、ご自宅やサービス付き高齢者向け住宅などで受ける介護サービスになります。

ハーウィルシニアレジデンスでは、サービス付き高齢者向け住宅になりますので、「在宅系介護サービス」を受けることができます。

2つの介護サービスのメリットデメリット

「施設系介護サービス」と「在宅系介護サービス」は介護サービスの利用の方式が異なるため、それぞれメリットとデメリットがあります。

施設系介護サービス
〇メリット
・介護費用が介護度に応じて定額。
〇デメリット
・介護サービスの内容がほとんど決まっている。
・内部の介護サービスしか受けられないので、介護が施設側のペースになりがち。

居住系介護サービス
〇メリット
・受ける介護サービスを利用する方が選択できる。
・外部の介護サービスを利用するので、介護事業者を選べる。
〇デメリット
・介護費用の支給限度額以上のサービスが必要な方は、その分介護費用が高くなる場合がある。

「施設系介護サービス」は、介護費用が定額のため、多くの介護サービスを利用しなければならない方には、費用が安くすこともあります。その代わり、受けることができる介護サービスが限定的になるのが特徴です。

「居住系介護サービス」は、介護費用が介護サービスの利用に応じてかかるので、利用しすぎると費用が高くなる恐れがあります。しかし、自分が受けたい介護サービスを受けることができます。

ハーウィルシニアレジデンスの介護サービス

自分だけの介護サービス

サービス付き高齢者向け住宅「ハーウィルシニアレジデンス」では、ひとりひとりの健康状態や精神状態に合わせた「自分だけの介護サービス」のご提供を目指しております。そして、そのためにはご利用される方の健康状態や精神状態を介護サービスの時間だけではなく、毎日、健康状態や精神状態を把握することが重要だと考えております。

ハーウィルシニアレジデンスには、訪問介護事業所「ほっと・ケアライフ」の介護スタッフが常駐しています。入居者様が困ったときも、すぐに対応することが可能な安心できるスタッフです。介護保険サービス以外にも、生活相談や安否確認などの入居者の方の毎日の生活のサポートも、訪問介護事業所「ほっと・ケアライフ」の介護スタッフが行っています。

そういった、入者の方の生活に日ごろから関わっている介護職員が、介護サービスを提供することでハーウィルシニアレジデンスの目標である、「自分だけの介護サービス」の実現を目指しています。

「ひとりひとりに合わせた介護サービス」の必要性

厚生労働省は、ひとりひとりに応じた介護サービスを提供することを評価し始めたりするなどの動きを見せています。その理由としては、個人に応じた介護サービスは、介護サービスを利用される方の健康状態や精神状態の維持・改善に重要な役割を果たしていることが分かってきたからです。

ハーウィルシニアレジデンスでは、介護サービス以外の生活相談や安否確認を常駐の介護スタッフが行っています。そのため、入居者の方の毎日が把握でき、入居者の方に一番合った介護のサービスの提供がしやすい環境となっております。万が一の時も、入居者の方のことをよく知っている常駐の介護スタッフが対応できるため、入居者の方にもご家族の方にもご安心頂けるかと思います。

認知症の早期対策

認知症の原因としては、食生活の乱れ、運動不足、生きがいがない、人との交流がないことなどがあり、これらを防ぐことが認知症の予防に大きく役に立つことがわかっています。

そして、予防以外にも認知症において気を付けるべき大事なことがあります。それは、認知症の早期発見です。

「早期発見のメリット」
①認知症には早期治療によって、改善可能なものがある。
②早い段階からケアができ、進行を遅らせることが可能になる。
認知症が進む前に介護保険サービスを受けるなど、事前の対応が可能になる。

高齢者の独居世帯はもちろんご家族と住まわれている方でも、認知症の初期症状は分かりにくいため、十分な知識がないと見過ごされてしまいがちです。サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームなどでは、プロの介護スタッフが毎日入居者の方の生活を見守っていますので、認知症の早期発見の可能性も著しく高くなります。

▲ トップに戻る

ハーウィルシニアレジデンスにご入居されている方の健康状態

健康状態
介護が必要な状態は、要支援1,2及び要介護1~5の全部で7段階に分けられ、要支援1が一番軽く要介護5が一番重い状態とされています。また、介護が必要ではない状態は「自立」の状態とされています。

ハーウィルシニアレジデンスでは、左の表の通り自立の方から要介護5の方まで幅広い健康状態の方にお住まい頂いております。

介護のことなどで質問などございましたら、まずお気軽にご相談下さい。

▲ トップに戻る

よくあるご質問

Q:介護保険で病院に、連れて行っていただけますか?
A:病院に介護職員と行くことは、介護保険が適用されます。しかし、介護保険の適用は病院の玄関までで、病院内の付き添いは、介護保険外サービスになります。
Q:利用した方がいい生活支援サービスはありますか?
A:個人的な意見になりますが、お風呂などの水回りの掃除サービスです。今は、大丈夫でもお風呂掃除などは、腰痛の原因になりやすく、転倒時の負傷のリスクも高いです。
Q:居室内での介護サービスの時に、ついでにペットの世話はしてもらえますか?
A:介護保険サービスは、介護サービスを受ける人にしか提供することができません。ペットの身の回りのお世話などは、介護保険外のサービスになります。
Q:外部の介護事業所のサービスを受けることは可能ですか?
A:もちろん、可能です。
Q:介護サービスは、どのような人が受けられるのです?
A:介護サービスを利用するには、「介護や支援が必要である」と認定される必要があります。65歳以上の方ならどなたでも申請できます。40歳から64歳までの方でも、特定疾病などで介護が必要な方ならば、介護保険サービスを受けることができます。
Q:介護の申請はどのようにしてやるのですか?
A:まず、お住まいの市区町村の窓口で要介護または要支援認定の申請をします。その後は市区町村の職員などがご自宅などに訪問し、聞き取り調査がを行います。その後、聞き取り調査の結果とかかりつけの医師の心身の状況について意見書を参考にし、市区町村が要介護度を決定します。

介護のご相談は、ハーウィルシニアレジデンスまでお気軽にご連絡くださいませ。

電話:0120-934-908 メール:info@harwill.jp

▲ トップに戻る