場所：ハーウィル東川口 コロナ禍で、ハーウィル東川口では長い間イベントを中止していました。それでも入居者のみなさんに、少しでも季節感を味わっていただきたいと、ひな祭りや七夕など季節の行事に合わせて、お部屋にお菓子を届けしたりしていました。コロナが少し落ち着き、そろそろイベントを解禁しようと企画したのがこのフラダンス。まさに奇跡のようなタイミングで開催することができたのです。

今回は、ハーウィル東川口で活躍するスタッフが所属している「レア・オハナ」（ハワイ語で幸せな家族の意味）というハワイアンダンスグループのみなさんをお迎えしました。

素敵な衣装に身を包んだ「レア・オハナ」のみなさんが登場すると、会場はパッと華やいだ雰囲気に。元ちとせさんの「ワダツミの木」やハワイアンソングに合わせて、優雅な舞が披露されました。普段から明るく人気者で、ハーウィル東川口のムードメーカーであるスタッフのいつもと違うフラガール姿に、入居者のみなさんは驚きつつ、感心しながら、大喜びで惜しみない拍手を送っていました。 「レア・オハナ」の先生から「星を現すのには、両手を上げてバッテンにします」といったフラダンスの振り付け講座もあり、入居者のみなさんも一生懸命に覚えて、全員で曲に合わせて手の振りに挑戦しました。イベントの最後には、先生が素晴らしいソロダンスを披露してくださいました。

普段はお部屋から出てこない方も久しぶりのイベントに参加していただきました。入居者の方のなかには感動して思わず涙する方も！　参加された入居者のご家族の方もよろこんでくださり、素敵なイベントになりました。それなのにまたコロナの第７波が……。
またしてもしばらくイベントは見合わせになりますが、館内では感染対策を引き続き徹底し、みなさんと健やかに過ごしていけるよう取り組んでいきます。