場所：ハーウィル東川口 楽しくフラダンスを踊りながら、心も体もほぐし、介護予防につなげようという「介護フラ」。昨年の夏に初めてイベントを開催。とっても好評で今回で3回目になります。【前回の様子→】
ウクレレを弾きながらフラダンスの指導をしてくれるのは指田睦生氏。一般社団法人健康フラ・介護フラ協会のメンバーです。入居者の皆さんは首からレイの首飾りをかけてスタンバイ。指田さんのウクレレに合わせ練習がはじまります。 曲はハワイアンではなく「川の流れのように」や「上を向いて歩こう」といった誰もが知っている昭和の名曲なので親しみやすさがあります。一曲一曲、曲に合わせて振り付けを練習して、最後に本番として通しで踊ります。リアルな先生＆先生のユーチューブの画面もみながら、動きを確認。最初はぎこちなかった入居者のみさんも、徐々に体も心もほぐれ、次第に歌いながら踊れるようになっていきます。フラの動きは上半身の可動域を拡げることができるように大学教授の方と一緒に考えられたものだそうです。5曲ほど踊り終えたら体はすっかりポカポカに。 とにかくおしゃべりも楽しい指田先生。「最近、体重が増えてしまって……。でも頑張って動きますよ♪ みなさんもついてきてください～」と焚き付けられると、入居者の方もニコニコと一生懸命踊ります。歌もウクレレも上手で、みんなさん指田先生推しになってしまいました（笑）。「体を楽しく動かせるのが気持ちいい」「またやりたい！」ということで、半年に1回のペースで介護フラを継続していく予定です。ユーチューブを陰で見ながら陰練する方も出てくるかもしれませんね！