場所：ハーウィル東大宮　リビング 今月は避難訓練を行いました。まずは火災や地震が起きたときの行動について、スタッフがイラスト入りの資料を使って説明。火災時は『焦らず非常口に向かう』『姿勢を低くして煙を吸わない』『避難の途中で忘れ物に気付いても絶対に戻らない』といった注意ポイントをお伝えし、避難経路も一緒に再確認しました。地震が起きた時は『頭を守って部屋で待機すること』、ハーウィル東大宮は震度7の地震でも問題ない耐震性を備えているので、落ち着いて行動してください、ということもお伝えしました。また、ハーウィル東大宮は火気厳禁のオール電化ですが、地震が起こった時にIHコンロや電子レンジを使っていたら、電源を切って机の下に潜りましょうという説明しました。 スタッフの説明の後は、一旦みなさんには部屋に戻って待機していただき、そこから避難訓練の開始です！スタッフが「火事が発生しました！」と合図を出し、本番さながらに実際に119番に通報を行います。（もちろん、消防署の方には事前に連絡済みです）入居者のみなさんは、事前の説明で確認した避難経路通りに、消防署の方が待機している玄関へ集合します。今回もスムーズに全員集合できました！ 無事に集合したあとは、消防署の方に説明をしていただき、消火器を使っての消火訓練も体験していただきました。消火器を持ち上げて消火剤を出す操作は簡単ですが、やはり、日頃からの経験がないと慌ててしまいます。最初は恐る恐るだった皆さんも、いざ始めると消火器の操作も興味津々で積極的に挑戦していました。訓練を通じて、火災や地震の際の日頃の備えがいかに大切かを改めて実感し、無事に訓練を終えることができました！