「家においでよ」と言える暮らし

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住宅)を正確にイメージできる人は、案外いらっしゃらないように思います。
特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホーム(特定施設)、グループホーム(認知症高齢者)のように、介護を必要とする高齢者の方が中心となる施設=老人ホーム的なイメージが、サ高住のイメージになっている方がまだ多くいらっしゃいます。
サ高住は、確かに、自立の方から要介護度の高い方までいろいろな方がお住まいになれます。

そのため、運営会社によって、要介護度の高い人を対象とした、特別養護老人ホームや、介護付き有料老人ホームのようなサ高住も多くあります。
ハーウィルシニアレジデスでは、自立の方から要介護度の高い方までを対象としており、 ”施設ではなく住宅” をコンセプトに、「家においでよ」と住む人が言える環境と、高齢期に安心、安全に暮らせる、建物、サービスのご提供をしています。
高齢期になると、何気ない日常の動作で、転倒し骨折してしまうなどという事もあります。滑りにくい素材で、段差のない床。高齢者の身長を考え、必要な場所に使いやすい高さで設置する手すり。安全に配慮された緩やかな階段。車椅子の方でも生活がしやすい、廊下の幅やエレベーターの大きさ。廊下と居室との温度変化を防ぐ空調設備。どれも、若いころには気にならなかった程度の事が、高齢期には住みやす環境として必要となります。
また、要介護の方など、お一人で活動できない方などもお住まいになられるため、火災時の備えとしての、自動火災報知器、火災通報装置、消防用設備のスプリンクラーなど、老人ホームと同等の設備が備わっています。
ハーウィルシニアレジデンスは、安心・安全な暮らしをご提供するために、随所に工夫があります。

「いってらっしゃい。」 「お帰りなさい。」

フロントには、介護資格を保有するスタッフが日中常勤で在中し、ご入居者様の、生活の相談や安否確認など、生活のサポートをしています。家族のように、いつもいる気配が安心です。

外出・帰宅時にはスタッフと談笑
外出・帰宅時にはスタッフと談笑
介護スタッフがいるフロント
介護スタッフがいるフロント
談話図書コーナー
談話図書コーナー

「自立する気力。支える介護。」

入居されている方の健康状態は、自立の方から要介護の重い方まで、いろいろいらっしゃいますが、共用部や他の入居者の方とのコミュニティは、生活をする上で重要です。
居室に、引きこもりがちになっては、日常の運動量が減って筋力が低下し、寝たきりに……などと言うことにならないように、やはり、共用部に出てきたくなる、環境が必要です。

ハーウィル東大宮は、吹抜けのある開放的な空間に共用のキッチン、ダイニング、リビングがあります。天気の良い日には、テラスに。静かに、読書をしたり、入居者同士で談笑できる談話図書コーナーもあります。

また、共用部の各所に、画家 小川馨生先生より寄贈頂いた、絵画を展示しております。

これらは、自立する気力を入居される方にもって頂き、高齢期を楽しくお過ごし頂きたいと言う願いです。もちろん、介護を必要とされる方は、併設する、訪問介護事業所ほっとケアライフ東大宮のサービスをご利用頂く事もできます。どんな健康状態の方でも、自立支援のための介護。そんな介護サービスの考えがあってもいいと思います。

建物の内装や、家具など、日常生活を楽しくするデザインを考慮しています。

病院や施設は、働く人や患者さんにとって、より機能的であることが必要かもしれませんが、高齢期の生活には、機能的すぎるより、安全であれば、より日常的な環境がいいこともあります。

「ゆったりとした敷地に 贅沢に佇む」

480坪の敷地に建築面積150坪(1階平面面積)とゆったりと建てられています。雨の日でも濡れないように、車寄せがあったり、天気の良い日にはお庭で過ごせたりします。JR宇都宮線(東北本線)東大宮駅から徒歩圏の住宅地の中で、贅沢な環境かもしれません。日常生活を、緑とゆとりの環境が彩ります。

雨の日も便利な車寄せ
ガーデンスペース
ゆったりとしたお庭
天気の良い日にはテラスへ

外観のデザインは、木造住宅地に佇む調和のとれた色彩となっております。
また、ご家族など来客の方がお車でお越し頂いても駐車頂けるように、駐車スペースもご用意いたしております。 もちろん、施設や病院ではないので、ご家族やご友人が、ご宿泊して頂く事もでます。

2007年に初めたハーウィルシニアレジデンスから数えて、6番目のハーウィル東大宮。
ご入居者様、お客様をお出迎えする玄関口は、一日始まりです。

入口玄関は、自動ドアのオートロックシステム。各居室から来訪者がご確認頂けます。また、外出や帰宅にリラックスできるゆったりとしたエントランスは、来訪者にお待ち頂くスペースとしてもちょっと贅沢です。
車椅子での生活にも、スロープが必要に応じて設置されています。
サービス付き高齢者向け住宅を始め、いろいろな高齢者期の生活の場所があります。
ハーウィルシニアレジデンスも一度ご覧いただければ幸いです。

画家小川馨生先生より寄贈された絵画
画家小川馨生先生より寄贈された絵画
ゆったりとしたエントランス
ゆったりとしたエントランス
入口玄関は、自動ドアのオートロックシステム。
入口玄関は、自動ドアのオートロックシステム。
車椅子のスロープ
車椅子のスロープ