今回のハーウィルシニアレジデンス通信ではサービス付き高齢者向け住宅見学のポイントについてご紹介いたします。
せっかくサービス付き高齢者向け住宅に入居したからには、出来らだけ長く楽しく生活を楽しみたいものです。その為、生活に支障が出るような大きな問題は、あらかじめ確認してからご入居することが大事になってきます。
では早速ですが、実際に見学をするうえでチェックしていただきたいポイントを「生活面」と「建物面」に分けてご紹介させていただきます。
１．生活面
□入居者の方はどのような生活を送っているか？
□日常生活に制限などはあるのか？
□「月額利用料に含まれているサービス」と「別途費用が掛かるサービス」のサービス内容はどんなものがあるか？
□その施設で出来ることと出来ないことは何か？
□食事内容はどういうものか？
□その施設での受け入れが難しくなる場合はどういうときか？
□介護度が重くなった時の対応はどうしているのか？
□緊急時の対応はどうなっているか？
□スタッフの雰囲気はどうか？
□施設周辺のスーパーなどの生活施設はどんなものがあるか？
２．建物面
□居室の広さ・間取りは長く生活するのに十分か？
□居室の設備は希望の生活スタイルに合っているか？（施設によって居室にキッチン、浴室などがなかったりします。）
□居室に緊急通報装置が設置されているのか？使いやすいか？（非常時に使うものになりますので利便性はとても重要です）
以上がおおまかな施設見学の際のチェック項目になります。この他にも個人によって重視されていることがあるかと思います。施設見学は時間と労力が必要になってきますので、何度も見学に来なくて済むように、あらかじめ質問することを整理しておいたほうがいいかもしれません。