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館内イベント
新しい年も賑やかにスタート
2011年1月14日(金)、27日(木)
ハーウィルフラワーリンガーズ
「ハーウィルフラワーリンガーズ」はハーウィル栗橋のハンドベルのクラブ。入居者の方の中から、希望者を募って活動をスタートしました。昨年11月の発足以来、ミユージックベルコンテストへのエントリーを目指して猛練習。今回のコンテストはDVDに演奏を収録し応募する形式。平均年齢80.3歳の我々もシニア部門へ応募すべく、1月14日にいつもの練習場所であるハーウィル栗橋のロビーを舞台にみたてて撮影を決行! 少しでも審査員の方の目を惹きたいと、全員で考えて作った大きな看板を前にしての演奏です。衣装も黒で統一。首から銀色の首飾りをかけて気合い充分。ハーウィル栗橋の前田館長の撮影する中、全員緊張しながら「ドレミの歌」を演奏。4回目でようやく満足する演奏ができました。早速みんなで映像を確認して「よくできた!」「集中できたよねー」と大感激。
ご家族にもぜひ見せたいと何名もがDVDのコピーをリクエスト。実際に映像をご覧になったご家族からは「上品で素敵な演奏でした」「おばあちゃん、若返った?」と、嬉しい感想が届きました。このコンテストには約700もの団体が参加するそうで、入賞へのハードルは高そうですが、2月末の結果を期待せずに待ちたいと思います。ですが目標に向かってみんな頑張ることで、生活に大きな張りがでました!そして次の挑戦をもう始めているんです。今までは短音の演奏でしたが、次は和音で奏でる「エーデルワイス」。来年のコンテストに向かって、楽しく取り組んでいます。
斉藤さんの派手な登場で期待が高まります!
1月27日にはハーウィル栗橋のセカンドキッチンにて、新年に相応しく華やかな「マジック」のイベントを開催。埼玉県加須市にお住まいの斉藤昭さんをお迎えしました。斉藤さんは以前から、マジックを趣味とされ、様々な施設でボランティア活動をされていらっしゃいます。今回はトランプや紐を使った見事なマジックを次々と披露。何よりおしゃべりが楽しく、入居様のみなさんも終始笑顔。他にもたまごの白味を乾燥させて細かくし、それに色を付けて絵を描く「食絵」をご紹介して下さいました。このユニークな手法は斉藤さんが登録商標をされているそうですよ。またハーブ栽培もご趣味だということで、カレーの匂いがするハーブの鉢をプレゼントして下さいました。ハーウィル栗橋の庭に植えて、みんなで育てることにします。刺激を一杯もらって、今年も元気に頑張れそうです。