ハーウィル栗橋から歩いて10分の場所にある「ほほえみ学童」。入居者のみなさんがハンドベルの演奏に伺ったり、先日のひなまつりには子供たち手作りの可愛らしい桜もちを届けてくれたりと、たびたび交流を重ねてきました。今回は、いつも温かい気持ちにさせてもらっているお礼も兼ねて、3月31日ハーウィル栗橋のセカンドキッチンにほほえみ学童のお子さん達をご招待！　30名近くが集い、楽しいイベントが開催されました。 まずはみんなで「絵手紙」に挑戦。講師は白石先生です。実は白石先生、普段はこのセカンドキッチンの厨房で調理を担当しています。趣味で絵手紙を描き、お家で教室も開く程の腕前なのです。「ではみなさん、好きなものを描いていきましょう！」という先生の声かけに、「絵なんかかけないわよー」と尻込みする入居者の方も…。一方、子供たちは思うままにどんどん筆を走らせて始めました。その姿に刺激されたのか、入居者の方達も筆をとり始め、いつしか夢中に。それぞれ個性的な絵手紙を完成させました。「ヘタな程、味がでていいわねー」「気持ちが伝わってくる！」と台紙に貼った作品にご満悦なようす。絵手紙には「がんばれニッポン」「わたしに元気を！」など、被災地の方に向けたメッセージが添えられていました。 お腹も心も満たされイベントは終了。子供たちの笑顔に元気を一杯いただきました。4月11日のほほえみ学童の入所式には、フラワーリンガーズが「春の小川」「さくら」のハンドベル演奏を披露する予定。子供たちとの再会が楽しみです。