クリスマスシーズンは幸せモード。

2011年12月15日（木）、12月20日（火）

まず登場したのは、ヘルパーさんたち。この日のために、フラワーリンガーズに対抗して「フルーツヘルパーズ」を結成。練習してきたハンドベルで「あわてんぼうのサンタクロース」の演奏です。ハーウィルのスタッフも急きょサンタクロースに変身して、一緒に踊ったり、歌ったり。賑やかにパーティーが始まりました。

本家フラワーリンガーズも「ジングルベル」「きよしこのよる」を演奏。さすがに、練習を積み重ねているだけあって、素晴らしい音色が響き渡りました。
クリスマスソングに聞き入った後は、ゲームタイム。旗あげゲームでは、「白あげて、赤あげて？」「あー、わからなくなっちゃった～」と大はしゃぎ。バラバラになった単語を当てる「ごちゃまぜわーど」は、3文字、4文字は簡単だったものの、文字が増えると難易度アップ。みなさん首をかしげて「うーん」と考えていると、「えきしょうてれび！！」と端っこで見ていたスタッフが思わず大声で割り込み回答！会場が大爆笑に包まれました。さらに、「あっちむいてほい」でもまたまた大騒ぎでした。
最後はみんなで輪になってプレゼント交換。「わー、レッグウォーマー。私のために買ってくれたんでしょ？」「のど飴、欲しかったの」と美味しいケーキをいただきながら、それぞれのプレゼント開けて、ワイワイとお喋りが続きました。

会場には「前回も楽しかったから」と心待ちにしてくれていた小さなお子さんや母さんでいっぱい。クリスマスソングを披露すると、やんちゃ坊主たちも大人しく聞き入っていました。他にも「アンパンマン」や「世界にひとつだけの花」にあわせた振り付け体操を一緒にしたり、楽しい時間を過ごしました。終了後には「素晴らしい演奏でした」「子供だけじゃなく親も楽しかった」「イキイキ、にこやかでステキ。私もあんな風に年をとりたい」など、嬉しい感想をいただきました。この演奏会には、ハーウィル栗橋の入居者の方にハンドベルをすすめてくれた渡辺先生も駆けつけ、演奏後に「これだけの活動をしていることがすごい。常に練習して、みんなに喜ばれる。喜ばれるのを目標にまた練習してください」とメンバーたちを激励。1月のコンクール参加曲にもアドバイスをいただきました。年明けも4日から練習がはじまります。たくさんの出会いで元気をチャージして、気持は前向きです。

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