素敵な秋の歌を、みんなで合唱しました。

2011年10月7日（金）/ 10月13日（木）

まずは、ウォーミングアップ。おなじみになった「世界に一つだけの花」に合わせた振り付け体操で、全員で体を動かしました。「なんだか暑くなっちゃった」と上着を抜いたり、窓を開けたりと、体が温かくなったところで、歌のプログラムへ。
音楽療法も勉強されている富田先生から「声を出す時もたくさん息を吸って、少しずつ吐きましょう。肺の機能が高まるので頑張りましょう！」とアドバイスを受け、みんなで「虫の声」「もみじ」「秋の子」「荒城の月」など、秋の歌を次々と合唱。歌う前には必ず、その曲が作られた背景やエピソードをお話しいただくので、歌う時も一層心がこもります。

また、思いっきり歌っていただけるように、今回は一工夫。ひとりひとりに音符つきの歌集を用意。「これなら歌詞を間違えることもないわね～」と、みなさん堂々と思い切り歌っていらっしゃいました。最後には「友達はいいもんだ」という歌に挑戦。これは震災の際に、各地で歌われた「困った時はみんなで力を合わせよう」というメッセージがこめられていて、入居者のみなさんも勇気をもらいました。
「いつもハーウィル栗橋に来るのが楽しみ！一生懸命に歌って、喜んでいただけるのが嬉しいしです」とイベント終了後のお茶会でも、グリーンリーフのみなさんとお喋りは続きました。

これまでのイベント