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館内イベント
日頃から防災意識を持とう!
2013年3月14日(木)
先月、長崎のグループホームで火災が発生するという痛ましいニュースがありました。高齢の入居者の方々が暮らすハーウィル栗橋も他人事とは思えません。防災設備を整えることはもちろん、もし火災が発生した時にも慌てずに行動することが大切です。
実は、去年9月からハーウィル栗橋の隣には「ハーウィル栗橋アシスト」というワンルーム型の棟がオープンし、5名の新しい入居者が加わりました。今月から「ハーウィル栗橋」と自由に行き来ができる渡り廊下が屋内に完成し、交流もより頻繁に!ますます賑やかな雰囲気になってきています。
そこで3月14日、ハーウィル栗橋では火災避難訓練を実施しました。スタッフの友人が栗橋消防団婦人部の団長さんだったご縁で、久喜市の消防団から高橋所長をはじめ4名の方が消防車でやってきてれました。スタッフが「119番」に通報するところから訓練はスタート。館内に「火災が発生しました、速やかに避難してください」とアナウンスが流れると、各部屋にいた入居者の方は、スタッフに誘導され落ち着いてエントランスへ避難しました。
全員が無事に揃ったところで高橋所長から「火災が起きても指示に従って慌てずに行動することが大切です」など、お話をいただきました。今消火が必要なのか、逃げ遅れた人の救助を優先するのか、スタッフは、状況を正しく把握し的確に指示を出し、動く重要性も学びました。消防車に興味を持った入居者の方は、消防車の中もしっかり見学。その後は、実際に消化器を使っての消火訓練に移りました。「あなたもやっときなさいよ!」とお互いに声をかけあい、ほぼ全員が参加し、消化器の使い方をマスターしました。
全員が無事に揃ったところで高橋所長から「火災が起きても指示に従って慌てずに行動することが大切です」など、お話をいただきました。今消火が必要なのか、逃げ遅れた人の救助を優先するのか、スタッフは、状況を正しく把握し的確に指示を出し、動く重要性も学びました。消防車に興味を持った入居者の方は、消防車の中もしっかり見学。その後は、実際に消化器を使っての消火訓練に移りました。「あなたもやっときなさいよ!」とお互いに声をかけあい、ほぼ全員が参加し、消化器の使い方をマスターしました。
終始真剣な表情で訓練を終えた後には、消防団の方に「初期消火したほうがいいの?」「夜間に火事になったらどうすればいいの?」と入居者の方から質問が飛び交いました。
「どんな状況でも、まずは避難を最優先!『火事です!、火事です!』と叫びながら、周りに情報を伝えつつ逃げるように」とアドバイスをいただきました。最近では、普段から火の取り扱いに気をつけようと、入居者のみなさんはお線香も危ないと、火を使わない電子せんこうや蝋燭に積極的に切り替えたりしています。「訓練をやっておいて良かった」「勉強になった」と、防災意識が一段と高くなりました。
消防団の方を見送り、恒例のお茶会では、86歳になる男性の入居者の方のお誕生日をお祝いしました。恥ずかしがり屋の方ですが、みなさんの前に出て自己紹介し、「生きる」という歌を上手に披露!それに応えて全員で「ハッピーバースデー」を歌い、プレゼントを手渡しました。
スタッフが用意した昭和のなつかしい曲を揃えたBGMを流したのですが、これはノリノリの方とイマイチの方と反応が分かれてしまいました(苦笑)。「どんな状況でも、まずは避難を最優先!『火事です!、火事です!』と叫びながら、周りに情報を伝えつつ逃げるように」とアドバイスをいただきました。最近では、普段から火の取り扱いに気をつけようと、入居者のみなさんはお線香も危ないと、火を使わない電子せんこうや蝋燭に積極的に切り替えたりしています。「訓練をやっておいて良かった」「勉強になった」と、防災意識が一段と高くなりました。
実は、去年9月からハーウィル栗橋の隣には「ハーウィル栗橋アシスト」というワンルーム型の棟がオープンし、5名の新しい入居者が加わりました。今月から「ハーウィル栗橋」と自由に行き来ができる渡り廊下が屋内に完成し、交流もより頻繁に!ますます賑やかな雰囲気になってきています。