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館内イベント
気分は沖縄!
2018年9月28日(火)
場所:ハーウィル栗橋
今回は、地域でボランティア活動をしている「三線(さんしん)の華」の皆さんをお迎えしました。沖縄出身でアーティストとしても幅広く活躍されている比嘉美津子さん率いるグループです。でもメンバーは北海道、群馬などの出身地はバラバラでだそう!沖縄を代表する伝統的な紅型(びんがた)で作った衣装に身を包み、登場したみなさん。入居者の方にも紅型の羽織、ゴーヤの形をしたマラカス、太鼓などが配られ、会場は沖縄ムードに!「一緒に歌ったり、踊ったり、楽しんでくださいね♪」と演奏がスタートします。 一曲目は「安里屋ゆんた」。沖縄県の八重山諸島の竹富島に伝わる古い民謡で、初めて聞く方ばかりでしたが、いかにも「沖縄」という独特のゆったりしたメロディと三線の響きが心地よく、自然と体が動きます。「沖縄では辛いことや悲しいことがあっても、歌を歌えば消えてくと言われています。みなさんも一緒に歌ってください」と比嘉さん。「19の春」「涙そうそう」「故郷」など、おなじみの曲では、日頃のストレスを吹き飛ばすように、入居者のみなさんも声を合わせました。 男性のメンバーが曲に合わせて、指笛や「サー」「ユイユイ」と掛け声で合いの手を入れるのも楽しいんです♪「しんとよ~」というのは沖縄の言葉で「だからよ~」という意味だそうです。 掛け声をかけたり、太鼓を叩いたり。次第にノリノリになって、立ち上がって踊り出す方もいらっしゃいました! 「あー楽しかった」「気持ちがイイ」「沖縄に行きたくなったわ」とみなさん、たっぷりと楽しんでくれました。「また来てください♪」と名残り惜しそうでした。 イベント終了後のお茶会も和やか。沖縄の歌のパワーでしょうか? いつも以上にお喋りが弾んでいました。