場所：ハーウィル栗橋

ハーウィル栗橋では入居者のみなさんの安全確保が第一！と考え、毎年避難訓練をしています。さらにＡＥＤの使い方についてスタッフが研修を受けることになりました！ＡＥＤは、突然心停止を起こして倒れた人がいたら、その場で倒れた人の命を救うことができる医療機器です。聞いたことはあっても、実際はどう使うかは分かりませんよね……。という訳で、消防局の方の指導のもと、シミュレーションしました。スイッチを入れると音声ガイダンスが流れるので、それに従って操作すれば、誰でも出来るのですが、突然、目の前で人が倒れていたらパニック状態で慌ててしまいますよね。そうならないよう、しっかり体験できたことはスタッフにとって大きな学びになりました。入居者のみなさんの緊急事態にも慌てず対応できると自信がつきました。

そして、5月は毎年恒例のハーウィル栗橋館内の避難訓練も行われました。「火事です！」「逃げてください！」と職員が呼びかけ、避難を誘導します。車椅子の方は、職員だけでなく入居者の方も手を貸してくださいました。この日は、ハーウィル栗橋のスタッフは2名、デイサービスからもスタッフ2名という少人数の体制で、避難誘導の大変さがわかりました。全員が無事に避難するまでは、約30分。想像以上に時間がかかってしまったのが課題です。 非難後には、スタッフは消火器の使い方の訓練をしました。 今回の訓練で消防局から指導を受けました。「それぞれの部屋のドアに目印をつけるようにしてください」と。避難のお声がけして、実際に非難したのか、まだお部屋にいるのか、一目でわかる表示が必要とのこと。確かに！早速、各部屋のドア前に表示を設けました。
定期的な訓練で不備を調整し、新しい知識を学ぶことは、日々の安全な暮らしに欠かせません。備えあれば憂いなしです。