場所：ハーウィル栗橋 1Fロビー

敬老の日に会わせて、「みなさんに、とことん楽しんでいただく」をコンセプトに、スタッフが敬老会を企画しました。1カ月間をかけて手作りで準備した盛りだくさんの内容です！ 早速、ジェスチャーゲームからスタート。みなさんに2枚のカードを選らんでいただき、その内容をスタッフが身振り手振りで表現して、当ててもらうのです。「なわとびをするペンギン」「TVを観ながら笑っている馬」「ビールを飲むゴリア」といった組み合わせ。
スタッフが懸命に伝えようとしている手足の動きや表情をジーっと見つめ、考える入居者のみなさん。それでもなかなか答えにたどり着きません。別のスタッフがヒントを出すと、「あー－っ、わかった！」となりました。意外と難しかったですね。 次は、足を使って脳トレです。みなさんの足元に、1～9までの数字を書いた紙を用意。「1＋2は？」と問題が出されると、答えの数字に足を置きます。数字の位置はそれぞれ違いますので、隣の人をカンニングできません（笑）簡単な足し算からはじまり、引き算や二桁の計算など、徐々に難易度がアップします。「あれ？」「ええっ！？」と迷いながらもみなさんしっかり正解していました。 頭を動かした後は、歌でリフレッシュ！
「ふるさと」「富士の山」をみんなで歌って、「高校3年生」では、ボンボンを使っての振り付き。楽しみながら体を動かしてもらいました。知っている曲なので、みなさんノリノリで踊ってくれました。 その後に登場したのは、ユニークないでたちの農家のご夫婦。いったい何がはじまるのでしょう！？ 「誰かさんと誰かさんが～、麦畑♪」と、「麦畑」の曲に合わせての音楽劇！　ふたりの動きがおもしろく、会場は一気に笑いの渦に！ 最後はラブラブのご夫婦が10年目になり、10人目の子供がもうすぐ生まれるというオチで、拍手喝采でした。
盛りだくさんのプログラムを満喫していただいた敬老会になりました。 みなさんの健康寿命を願って、お土産に長寿どらやきをお渡しして解散！ 音楽劇が素晴らしすぎて、「昨日のあの人、もしかしてあなた！？　プロの方だと思ったわ」と、翌日スタッフは、入居者の方に声をかけられたそう。頑張った甲斐がありました。みなさんに楽しんでもらえて、我々スタッフも大満足です。

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