
厚生労働省が進める、高齢者を対象にした運動プログラム
厚生労働省では、「高齢者が運動を行うこと」を強く推奨しており、いろいろな施策を出しています。
ハーウィルシニアレジデンスでは、厚生労働省が推薦する高齢者を対象にした運動プログラムを、所沢市小手指町にある、「医療連携型ジム」メディケアジ24(https://www.medicaregym.com/)と提携して行います。
プロのトレーナーがレッスンをするので安全で効果的なトレーニングの提供が可能です。もちろん足腰に自信がない方や車いすをご利用の方のために、座ったままでも出来るような運動プログラムもご用意してあります。

厚生労働省が高齢者の方に運動を進める理由
高齢者の方に運動を進める理由には、大きく2つの理由があります。
- 身体活動が少ないと、内臓肥満や耐糖脳障害、骨量減少、高血圧、高脂血症、冠動脈疾患などの疾患に準じた状態を招きます。
- 健康寿命を延ばすためにはある程度の筋力が必要不可欠です。健康寿命を脅かす、移動動作能力の低下、転倒の可能性の増大、日常生活動作の自立度の低下は、筋力低下が原因の場合が多く見られます。
以上のようにある程度の身体活動をしないと、病気になりがちになったり、自分らしい日常生活を送ることができなくなったりします。
ハーウィルシニアレジデンスでの高齢者健康体操
入居者の方への健康体操は、所沢市小手指町にあるメディケアジム24とテレビ画面を通して、メディケアジム24にいるプロのトレーナーと連携して行います。
よくある、トレーナーが体操しているものを録画して、それを見て入居者の方がそれを見て体操するのではありません。トレーナーと生中継で画面がつながっており、お互いに現場の様子が分かるので、トレーナーが参加者一人一人に対してその場で体操の仕方などを指導いたします。

事前にハーウィルシニアレジデンスのスタッフから、メディケアジム24に参加者の方の特徴を送り、それを基にトレーナーも参加者の方それぞれにあったアドバイスを行います。
このサービスも出来るだけ長く自分らしい生活を送って頂くために「住宅」に暮らせるようにする、取り組みの一つです。
順次、ハーウィルの健康体操サービスができる拠点を増やしていきますの「健康的で自分らしい生活」を送るために是非ご参加ください。
ハーウィルシニアレジデンス
ハーウィルシニアレジデンスとは
ハーウィルシニアレジデンスは、「こころとカラダにうれしい暮らし」を実現する住まいとして、自立の方から要介護の方まで幅広くご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅です。現在、埼玉県内で全12棟ございます。
サービス付き高齢者向け住宅の場合、事業主体が、施設介護事業と考えるか、居住と付帯した介護を含むサービス事業と考えるかにより、建物や各種サービスに違いがでています。
ハーウィルシニアレジデンスでは、居宅と付帯した介護を含むサービス事業だと考えています。そのため、介護等のサービスはもちろん、入居者の皆様が毎日を過ごす、居室空間にも力を入れております。
ホテルのような内観のサービス付き高齢者向け住宅 |
![]() ハーウィルシニアレジデンスはあくまでも、「施設」ではなく「住宅」です。そのため、入居者様の生活に制限は設けておりません。 入居者様の建物への出入りはいつでも自由です。親族の方やお友達の方がお部屋に遊びに来られるのも自由です。また、館内には介護資格を持ったスタッフが日中数名常駐しており、入居者様の生活を支援しています。 |
広い居室のサービス付き高齢者向け住宅 |
![]() それに対して、一般財団法人高齢者住宅財団の調査によると、6割以上のサービス付高齢者向け住宅は、18㎡~20㎡の居室になります。 その差は6.3㎡、畳でいうと約5帖の違いになります。そのためハーウィルシニアレジデンスでは全居室、ご夫婦でのご入居も可能となっております。 |
生活設備完備のサービス付き高齢者向け住宅 |
![]() お風呂や台所が付いていないなど、7割以上のサービス付き高齢者向け住宅の居室には生活設備が完備されていないことも、一般財団法人高齢者住宅財団の調査により明らかになっています。 |