
今月のイベントは介護予防運動に挑戦しました。これは、さまざまな介護用医療機器を扱っている『栗原医療器械店』様がホームケアサポートの一環として取り組んでいるプログラムです。今回は、ヘルスケア事業部の二渡さんをインストラクターとしてお迎えしました。


「大きな栗の木の下で」「春が来た」を歌いながら、上半身を動かしていきます。
左右の手を同じ動きで大きく動かすのはバランス感覚を養うため。両手を広げて上に上げるのは、肩の可動域を広くするため。座ったまま足首の曲げ伸ばしをするのは、歩くときのつまずきを防止するため。一つひとつの動作に意味がありました。歌いながら動くことにもきちんと理由があって、運動している時、つい力が入り過ぎて呼吸をすることを忘れてしまいがち。歌はそれを防ぐためなのです。
インストラクターの二渡さんのおしゃべりも運動をより楽しくしてくれました。「埼玉のおいしいものを10個教えてください」という質問に、入居者のみなさんは「ネギ」「せんべい」「さつまいも」と次々と返したのですが、そこから続かず(笑)。「あとは、何かしら」「難しいわねー」と、グルグル考えを巡らせていました。実はこれも脳トレのひとつ!
はじめは「今日は、膝が痛むから見学だけね」と言っていた入居者の方も、いつの間にか輪に加わって、楽しそうに体を動かしていました。夢中で取り組んだので、あっという間に1時間もたっていました。
体を動かした後は、お菓子を食べながらのお茶タイム。「体操と聞いて大変かしらと思ったけど、自然に体を動かせて楽しかった」「自分の部屋でもテレビを観ながらできそうね」と笑顔がこぼれました。運動でカラダもココロもほぐれたようです。
介護予防運動は、他にもたくさんの体操があるとのこと。「また、教えにきてください!」と約束してイベントは終了しました。次回が待ち遠しいです。