嗅覚に刺激を与えることで、認知症を予防できる可能性があると注目されているのがアロマ！そこで、アロマの香りを楽しんでもらおうと「シューズキーパー」作りを企画しました。サンプルを見て入居者の方だけでなく、ケアマネさんや訪問介護の方やご家族から、たくさんの質問を受けました。見た目のかわいさが、興味をそそるのでしょう。 制作のスタートは布と仕上げに使うモール選び。柄と色合わせに悩みます。次に、好きな香りを選んでから、ようやく着席です。材料が揃ったところで作り方を説明しました。ティートリーという殺菌効果の高いアロマと自分で選んだアロマ、そして重層を混ぜて、お茶パックにつめます。この詰め具合でも雰囲気が変わるのでみなさん、量の調節に苦戦していました。集中して、こだわりながら、黙々と作業を進めます。 そして完成！ 仕上がりにみなさん大満足。そして、お待ちかねのティータイム！ 本日は芋ぜんざいです。職員の手作りで、甘すぎず「おいしい」と大好評でした。 おしゃべりしている間もお部屋にはアロマの香りがほんのり漂い、いつもよりリラックスした時間を過ごすことができました！