場所：ハーウィル北越谷・リビングダイニング コロナも落ち着いて、「今月もみなさんで集まりましょう！」と、白石館長がひらめいたイベントはトランプ大会。
まずは、館長自らがトランプを使って、ちょっとした手品の披露からスタート。入居者の方にトランプの中から1枚引いたカードを覚えておいてもらい、それを元に戻してトランプを混ぜた中から、ドンピシャで当てるという定番もの。これが館長の唯一できる手品なのです（笑）。 入居者のみなさんは、「なんでわかるの！！」「えっ、スゴイ」と大よろこび。「タネを教えて～」「私は、知りたくないわ！」と興味津々だったのですが、3名、4名と続けるとあっという間にテンションが落ちていきました。
「30分は持つと思っていたのに、10分が限界でした……」と肩を落としていた館長。しかも実は手品に全力投球していたので、館長は汗だくの状態。そんな姿をみた入居者のみなさんから、「楽しかったよ！」「トランプで遊びましょうよ」と助け船。それぞれのテーブルで、すぐにババ抜きや七並べをはじめてくれたのです。「本当に、ありがたかったです」というのが館長の後日談。 トランプゲームは想像以上に盛り上がり、今回はじめてイベントに参加してくださった男性入居者の方からも「たまにはこういうのもイイネ！」と嬉しいお言葉をいただきました。

ハーウィル北越谷は、全居室がお一人様用です。広さが「26㎡」で約16畳。サービス付き高齢者向け住宅の6割以上の居室が18㎡～20㎡（11～12畳）と比較すると、かなりゆったりとしたお部屋！かつ安心のサービスが付いた高齢者向け住宅なのです。
入居者の方は高齢者といっても60代～90歳までと幅広く、ご病気で手足に麻痺があったり、近所に親族がいないといった事情で、一人暮らしが不安という方に活用いただいています。ご夫婦で入居したいとのご要望があれば、他のお二人用の居室のご用意のあるハーウィル拠点をご案内しています。

つまりハーウィル北越谷はみなさん、おひとりさまなのです。
「トランプは一人ではやらないじゃない」「人数が多いほうが盛り上がるものね」とワイワイしつつ、真剣勝負が続きました。「あ～、面白かった」「またお願いします」と解散となったのは、、当初の予定を1時間以上オーバーしていました。次回も、みなさんに喜んでいただけるイベントを頑張って考えます！