心躍る懐かしのメロディー♪

日時：2024年9月29日（日）14：00～

ハーウィル南浦和ウーデンハウスの入居者の方々は音楽が大好きです。そんな皆さんに喜んでいただこうと、今月はハーウィル中浦和やハーウィル浦和でも好評だった、ギターとマンドリン演奏でボランティアをされている「もみじ」さんをお招きしました。

「もみじ」さんはとても人気のあるボランティアグループで、選曲も素晴らしく「赤とんぼ」や「ふるさと」に加え、「天城越え」など、入居者のみなさんが「懐かしい〜」と思う曲を用意してくださいました。演奏の合間には司会の方が入居者の方に質問を投げかける場面もあり、終始盛り上がりました。
司会者の巧みな質問に、思わずスタッフも手を上げてしまうことも。回答を間違ってしまったスタッフに「若いから知らなくて当然よ。」「今の人が知っていたら逆にびっくり。」と、入居者の皆さんが笑いながら慰めてくれる場面もありました。

当日は飛び入りで参加された方や、普段のイベントは女性が多くあまり参加されない男性の方も4名参加し、総勢28名の賑やかなイベントになりました。音楽のイベントはやはり人気です！みなさん、マンドリンの音色に耳を傾けながら、懐かしい曲を歌詞を見ながら一緒に口ずさんで楽しんでいました。スタッフは歌詞を持っていなかったため、一生懸命思い出しながら歌っていると、入居者の方が「一緒に見ながら歌いましょ！」と歌詞を見せてくださる場面もありました。本当に入居者の方がお優しいんです♪

予定されていた曲目が終わると、みなさんは帰り支度を始めていましたが、スタッフが「アンコール！」と呼びかけると、みなさんも一緒に声を揃えてくださいました。アンコールでは「上を向いて歩こう」を合唱し、イベントは盛大に幕を閉じました。

今回は当日に参加者が増えたこともあり、座席の配置には気を使いました。より多くの方に楽しんでいただきたかったのですが、元々食堂として利用しているリビングだったため、少し窮屈になってしまったかもしれません。でも、それだけ盛り上がったということで、今後の課題にしたいと思います。

ハーウィル南浦和ウーデンハウスでは、スタッフが玄関前にあるお知らせの看板を、月に1回書き換えています。それを入居者の皆さんは意外と確認してくださっているようで、必ずどなたかが「これはスタッフさんが書いているの？」と声をかけてくれます。毎回何を書くか迷うこともありますが、「難しいことは書かなくていいから、イベントのお知らせでもいいんじゃない？」とアドバイスしてくださる方もいます。ハーウィル南浦和ウーデンハウスでは、皆さんとのコミュニケーションを大切にしながら和気あいあいと楽しい日々を過ごしています。