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館内イベント
昭和へタイムスリップ
2019年9月21日(土)
場所:ハーウィル南浦和
ハーウィル中浦和・浦和など、どの拠点でも、参加した入居者同士でも「盛り上がった!」と話題になっている回想法のイベント。ハーウィル南浦和でも初めて開催することになりました。
みなさんがどんな反応をするのか、スタッフも楽しみに準備をしてきたんです。
会場に集まったみなさんは、最初は緊張ぎみ。「ここからでも、見えるから…」と遠慮がちに後ろのほうの席に座っていた方もいましたが、次第に「ここじゃ見えにくい」と前の席に移動。それだけ心を動かす懐かしい映像のオンパレードなのです。だまって見ていられなくなって、感想をワイワイと声に出しはじめ、笑顔もこぼれます。集まった時の静けさが、いつの間にか消えていました。 長屋の物干し竿の映像には、「これは都会じゃないよね」と。『高原の駅よ、さようなら』の雪国のシーンを見て「昔の風景ね」とご自身が酒屋さんだった思い出を語られる方も。洗濯板で家事をする場面では「大変だった」と苦労話でしたが、電気洗濯機が登場すると、「手で絞った」「回る音がしたよね」と明るい話になっていました。
美空ひばりさんのコーナーになると、「大阪コマ劇場で、実物を見たことがある!」という入居者の方がいて、誰もが羨望のまなざし!「うらやましい」と大いに盛り上がりました。
思ったよりもプログラムが早く進み、少し時間に余裕ができたので、リクエストを受け付けました。藤山一郎&奈良光枝の『青い山脈』。二葉あき子の『水色ワルツ』を流すと、みなさん「懐かしい」とよろこんで、自然と口ずさみ、その歌声が大きくなっていきました。映像と音楽で、記憶がみるみる蘇り、イキイキとした様子のみなさんの姿に、見守っていたスタッフも回想法の手ごたえを感じました。 ティータイムになると、「紅白はラジオで聞いた」「当時、流行っていたプロレスは床屋のテレビで見た」と、テレビがなかった頃の話題になりました。当時は嫌だな、苦労したなと思っていたけど今はいい思い出になったそうです。「次は一人ずつ歌の映像をリクエストして、どうしてその曲を選んだのかエピソードを話すのがいいね~」とスタッフ泣かせのコメントが!映像を探すなど準備が大変なんです(苦笑)。
しかし、今後もみなさんに喜んでいただけるよう、腕によりをかけてイベント企画、頑張ります。どうぞお楽しみに。
会場に集まったみなさんは、最初は緊張ぎみ。「ここからでも、見えるから…」と遠慮がちに後ろのほうの席に座っていた方もいましたが、次第に「ここじゃ見えにくい」と前の席に移動。それだけ心を動かす懐かしい映像のオンパレードなのです。だまって見ていられなくなって、感想をワイワイと声に出しはじめ、笑顔もこぼれます。集まった時の静けさが、いつの間にか消えていました。 長屋の物干し竿の映像には、「これは都会じゃないよね」と。『高原の駅よ、さようなら』の雪国のシーンを見て「昔の風景ね」とご自身が酒屋さんだった思い出を語られる方も。洗濯板で家事をする場面では「大変だった」と苦労話でしたが、電気洗濯機が登場すると、「手で絞った」「回る音がしたよね」と明るい話になっていました。
美空ひばりさんのコーナーになると、「大阪コマ劇場で、実物を見たことがある!」という入居者の方がいて、誰もが羨望のまなざし!「うらやましい」と大いに盛り上がりました。
思ったよりもプログラムが早く進み、少し時間に余裕ができたので、リクエストを受け付けました。藤山一郎&奈良光枝の『青い山脈』。二葉あき子の『水色ワルツ』を流すと、みなさん「懐かしい」とよろこんで、自然と口ずさみ、その歌声が大きくなっていきました。映像と音楽で、記憶がみるみる蘇り、イキイキとした様子のみなさんの姿に、見守っていたスタッフも回想法の手ごたえを感じました。 ティータイムになると、「紅白はラジオで聞いた」「当時、流行っていたプロレスは床屋のテレビで見た」と、テレビがなかった頃の話題になりました。当時は嫌だな、苦労したなと思っていたけど今はいい思い出になったそうです。「次は一人ずつ歌の映像をリクエストして、どうしてその曲を選んだのかエピソードを話すのがいいね~」とスタッフ泣かせのコメントが!映像を探すなど準備が大変なんです(苦笑)。
しかし、今後もみなさんに喜んでいただけるよう、腕によりをかけてイベント企画、頑張ります。どうぞお楽しみに。