共用施設
介護・生活支援
サービス
ハーウィル東武動物公園は、国土交通省厚生労働省共管の平成26年度高齢者等居住安定化推進事業に基づく、サービス付き高齢者向け住宅整備事業によるものです。
サービス付き高齢者向け住宅整備事業は、高齢者世帯や要介護者等の増加に対応し、高齢者が安心して生活することができる住まい・住環境の整備により、その居住の安定確保を図ることを目的としております。
この観点から、バリアフリー構造等を有し、高齢者を支援するサービスを提供する「サービス付き高齢者向け住宅」を公募し、予算の範囲内において、国が事業の実施に要する費用の一部を補助し支援しています。
ハーウィル東武動物公園は、サービス付き高齢者向け住宅整備事業の目的に沿った事業運営をすることで、地域の活性化のお役にたてるよう努力していきます。
平成27年10月にオープンしたハーウィル東武動物公園は、「こころとカラダにうれしい暮らし」を実現する住まいです。自立の方から要介護の方まで幅広くご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅となっております。ハーウィル東武動物公園は、駅徒歩4分程の交通の便が良い場所にございます。また、徒歩2分圏内には、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどがあり、徒歩5分ほどの場所にはスーパーもございます。食品や日用品をお買いものする際にも大変便利な立地です。
他にも地域の憩いの場である「進修館広場」はハーウィル東武動物公園から歩いて5分ほどの所にあり、お祭りやダンス大会など様々なイベントが催されています。
ハーウィル東武動物公園の居室面での特徴の1つは居室のバリエーションが豊富にあることです。1階は19㎡タイプの居室、2階は29㎡~44㎡と豊富にございます。1階は料金もお手頃に設定させていただいており、居住費を抑えたい方にもご利用いただけるようになっております。
ハーウィル東武動物公園だけではないのですが、ハーウィルシニアレジデンスの全ての居室に生活設備(お風呂、トイレ、独立洗面台、キッチン、収納)が完備されています。一般財団法人高齢者住宅財団の調査では、サービス付き高齢者向け住宅の約72%は生活設備が完備しておりません。意外と、お風呂やトイレがついていないなど、生活設備が完備されていないサービス付き高齢者向け住宅が多いのが現状です。
ハーウィル東武動物公園に完備されている生活設備ですが、これまでのハーウィルシニアレジデンス同様、すべてのお部屋にシステムキッチン・ユニットバス・車いす対応トイレ・フットイン洗面化粧台など、健康な方から要介護の方まで広くご利用いただける設備が整っています。その他にハーウィル東武動物公園では、室内の温度の変化を少なくするために、外気と内気の熱交換型のロスナイ換気扇を設置しております。 体への負担を軽減するためには、室温の変化をなるべく少なくした方が良いのですが、今までのハーウィルシニアレジデンスのご入居様は、エアコン(冷暖房)をこまめに消されたり、吸気口を閉じたりされる方が多く、室温の変化が大きくなりやすかったため、換気時の室温変化をすこしでも軽減するために、熱交換型の換気扇としました。
スタッフも24時間常駐していますので、ハーウィル東武動物公園では、幅広い健康状態の方にご安心してご利用していただくことが出来ます。
また、建物のコンセプトでもこれまでのハーウィルシニアレジデンスでの暮らしかたを参考に、1階と2階を住み分けることで、様々な健康状態や生活状態の方にご利用していただくことが出来るようになりました。1階と2階それぞれに食事をするダイニングスペース、くつろげるリビングスペースがございます。
入居者様の充実した生活をサポートするために、ハーウィル東武動物公園では介護ヘルパーの資格を持ったスタッフが常駐しています。そのため、介護が必要な方でも安心して生活を送っていただける、介護サービス付きのサービス付き高齢者向け住宅になっております。気軽に話せる家族のような常勤のスタッフは、入居される方の生活シーンから考えています。いままでの生活より、もっと充実した、快適な時間をお過ごしいただける環境を、これからもハーウィルシニアレジデンスでは考えていきたいと思います。