館内イベント

レザークラフトでミニ動物園が完成！

2016年6月20日（月）13：30～

場所：ハーウィル東武動物公園　1Fリビングダイニング

今月のイベントは革細工に挑戦しました。ハーウィル栗橋のレザークラフトのイベントをやったという噂を聞きつけ、ハーウィル東武動物公園でもと、ユザワヤの通販カタログでキットを購入！キリン、イヌ、アヒル、トラを用意しました。さらに、スタッフは動物をのせる土台を、手作り。それぞれの動物に合う柵や池を飾りつけて、入念に準備したのです。

参加者のみなさんが席に着くと、まずはそれぞれ好きな動物のキットを選んでいただきました。キリンとイヌが人気で、トラはなぜかどなたも選びませんでした（笑）。
手順は、最初に皮を水に浸してやわらかくします。やわらかくなったら、手で曲げながら形を整えて、乾いて固まるのを待ち色付けします。

ハーウィル栗橋でもそうだったようですが、形を整えるのが、なかなか難しく、顔の形が愛嬌たっぷりになったり、違う動物のようになってしまったり！固まるのを待ち切れず色を塗りはじめる方もいました。女性陣はわき目もふらず、着々と作業に取り組んでいる姿が印象的。

一方、男性陣は周りをキョロキョロみては、お互いに「それ、豚にしかみえないよー」「不細工になっちゃったよ」など賑やか。他の人が真剣に打ち込む方の表情をみて「笑っちゃうよなー」と突っ込みを入れたり落ち着かない！「こんなの子供の時以来にやったよ」「面白い」とすっかり童心にかえって楽しんでいました。

作業するとこ40分。それぞれの作品が出来上がりました。

出来上がった作品を見せ合いながら、冷たいお茶と水ようかんでおしゃべりタイムへ。
「やっぱり、この犬はブタみたいだね～」「でも、栗橋より上手にできてるんじゃない？」など、いいたい放題。「昔、どんな動物を飼っていたことがありますか？」というスタッフの質問で、鳥と金魚をかっていた方が1名。もうおひとりは酪農家だった入居者の方で「豚とか牛、鶏を飼っていたよ！でも名前をつけたら食べられないからね」と話してくれました。入居者のみなさんは、はじめての革細工を満喫してくれたようです。
ハーウィル東武動物公園の近況は、入院から戻られた方が3名。誕生日を迎えられた方が2名。お祝いムードで、みなさんますますお元気に過ごしています。