場所：新しい村（埼玉県宮代町）

子どもの日は、まさにキレイな五月晴れ！少し暑いぐらいです。今回はハーウィル東武動物公園から車で3分程にある『新しい村』にみんなで出かけしました。新しい村は、3月にせんべいやき体験で訪れた『アグリパークゆめすぎと』の小さい版というイメージの場所。小さいといっても広いのですが、“田舎”を楽しむアミューズメントパークで、直売所では地元の新鮮野菜を売っていたり、工房やカフェではさまざまなイベントが行われている人気のスポットです。子どもの日には、青空コンサートやじゃんけん大会があるとスタッフが聞きつけ、入居者のみなさんをお誘いました。

すぐ隣には東武動物公園があり、ジェットコースターが見えるだけでなく「ワーーーッ」「キャ―ッ」という悲鳴までしっかり聞こえてくるのです。「こわそうだ」「すごいね」と、みなさん興味深そうに眺めていました。
自然が豊富なので、鳥の鳴き声もあちこちから響いてきました。「鳥の図鑑」を持参した入居者の方がいて、「この泣き声は、この鳥かな？」「あれ、こっちの鳥かしら？」と鳥の話でも盛り上がりました。宮代町が地元の方は、「ほんとにこの町はいいところでね～」と、宮代町を良く知らない入居者の方に熱心に話をするシーンも印象的でした。 日向ぼっこを堪能した後は、直売所でお買い物。その日は1000円分買い物をすると、じゃんけん大会に参加できるということで、「じゃんけん大魔王」と勝負しました！じゃんけんに勝つとお菓子の詰め合わせがもらえます。
実はじゃんけん大魔王はこっそり「私はグーをだすからね」と教えてくれるのですが、なかなか「パー」を出せない入居者の方も（笑）。 それでも、じゃんけん大魔王様のお心遣いで、いっぱいお菓子をいただきました！

すっかり楽しんで、そろそろ帰ろうということになりましたが、歩いて帰れる方は「もう少し、散歩していきます！」と自由解散に。ハーウィル東武動物公園まで歩いても15分程なんですよ。 ハーウィル東武動物公園に戻ったのは丁度お昼。直売店で買ってきた、地元の食材をふんだんに使ったお弁当屋やパンをいただいきました。「久しぶりの外出は楽しかった♪」「陽に当たって、ちょっと疲れちゃったわ」「リフレッシュできた」「桜の木もあったから、来年はお花見もしたいね」と晴れ晴れとした笑顔を見せてくれました。
ハーウィル東武動物公園は、駅も近く、買い物にも便利。周りにはたくさんのお散歩スポットもあるので、まだまだいろんなところにみんなで出かけて楽しんでいきましょう。