ハーウィル浦和ではスタッフが数年前から鏡開きのタイミングで、手作り白玉ぜんざいを、訪れる業者の方に振る舞ってきました。「正月が終わり、新しい年も頑張ろう！」という気持ちを込めています。これが毎年大好評。「おいしさの秘訣をみなさんにも伝授したい」と今月のイベントは、入居者のみなさんと一緒に白玉ぜんざいを作ることにしました。 まずはスタッフが白玉粉と豆腐をこねて生地をつくります。この「豆腐」がキモ！　やわらかく、フワっとしたうえに、ツルんとした、喉ごしが絶妙な白玉になります。高齢者でも食べやすい！生地をひとりひとりに配って、あとは好きなようにカタチにしていただきます。「あまり、大きすぎないほうが食べやすいですよ～」とスタッフは声をかけたり、見本を見せたり。ですが、みなさん大きさも形もさまざま！なかには三角形の白玉を作る方もいました。しかも手際が良く、とてもお上手。スタッフは普段、入居者の方の料理シーンをみることはないので、長年主婦を務めてきたベテランの手つきに感動しました。 形ができたところで順番に茹でて、自分で作ったものを自分でいただきます。茹であがった白玉に十勝の新豆を煮こんでつくったあずきをかけて完成！「甘さもちょうどいい」「食べやすい」と、おかわりもたくさんしていただきました。スタッフも前日から仕込んだかいがありました！ ハーウィル浦和は毎朝行われるラジオ体操の後のお喋りが相変わらず盛り上がっています。今年は暖冬なので、入居者さん同志が誘いあって一緒にお散歩に出かける姿もよく見られます！近所ではもう梅が咲いているんです。スタッフはテラスで育てているお花を食卓に飾って、一足早い春モードを演出。2020年も好調にスタートしています。