7月28日（日）、ハーウィル南浦和は朝から大忙し！11時半から始まる納涼祭に向けて、駐車場にテントを貼り、椅子を並べ、館内にマイクや機材を設置し、提灯を飾り、会場づくりが着々と進行。この日の納涼祭は、ハーウィル南浦和の入居者はもちろん、ハーウィル浦和の入居者やそのご家族・ご友人を招き、さらに地域の方にも気軽に楽しんでもらえるイベントにしたいと、スタッフが時間をかけて企画してきたのです。 外の会場では、ビールやジュース、カツサンドにソーセージ、お菓子や地元農家の野菜を販売し、輪投げゲームがコーナーも用意しました。準備が整い、最初の演奏会が1階のレストランで始まる頃には会場は60名程の人でいっぱいに。期待が高まる中、ステージには、日頃ハーウィル南浦和に新聞の集金で訪れている岡本さん率いるボランティアの「アンサンブルラルゴ」のみなさんが登場し、「あの町この町」「ふるさと」など、なつかしい歌を次々と披露。フルート、バイオリン、トランペット、ピアノの本格的な演奏に聞き入りました。 ここで一旦、ランチタイム。外の会場で、みんなさんは食事をしながら、久しぶりに再会する家族や友人とおしゃべりを楽しみました。ご家族の方は「おばあちゃんが楽しく過ごしている姿をみて安心した」「なんだか、ハーウィル南浦和で暮らすようになって、おじいちゃんが若返った」と、立ち寄った地域の方は「ハーウィル南浦和がこんな施設なんて、今までは知らなかった」「サービスが充実しているんですね」と驚いていました。今回のイベントでハーウィル南浦和の存在を知っていただけのはうれしい収穫。輪投げコーナーはお子さんにも大人気でした！ 自由に過ごしたお昼が終わると、今度はウッドデッキがステージになり、演奏会がスタートしました。楽器の生の音を心地よく味わい、「聖者の行進」ではみなさんも自然と手拍子。演奏会のトリを務めるのは、南アメリカの華やかな民俗衣装に身を包んだ出演者のリズミカルなメロディとダンスで、お祭りムードは最高潮に。最後にはスタッフや入居者もステージにあがり、みんなでワイワイと踊り、まるでカーニバルのような盛り上がり！あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。 お天気にも恵まれ、全てのプログラムは無事に終了。スタッフが手作りで創り上げたお祭りは大成功！参加者の方は「素敵な音楽を聞けてうれしかった」「いろんな人を交流できたのが良かった」「なんだか元気が出てきた」と、笑顔が溢れる1日になりました。
これからもオープンな高齢者施設として多くの人と交流を深めて、地域の方からも愛される場所になれるように、さまざまな企画を行く予定です。ご期待ください！