今回のイベントも盛りだくさんのプログラム。まずは、第一部ビンゴ大会からスタート！
スタッフが用意した、調味料や洗剤などの日用品から、素敵な手ぬぐいやバッグまで魅力的な景品が紹介されると、入居者のみなさんのテンションもアップ。配られたビンゴカードを手に待ち構えます。番号が読み上げられる度に一喜一憂。リーチがすぐかかる人、なかなか番号が呼ばれない人などさまざま。「ビンゴ！」と次々と上がり景品の中から好きな物を手にしていく仲間を見ながら、「なかなか上がれない……」「ほんとに私も上がれるの」と心配顔になる人も。
でも、最後には全員が好きな景品を手に入れ笑顔を見せていました。
ビンゴで盛り上がった熱を冷ますために、ここで一度お茶休憩。今回、怪我で入院していた入居者の方が退院し、元気な顔を見せてくれたんです。「おかえりなさい～」「みんなが揃うとうれしい！」と大歓迎を受け、久々の再会に話が弾みました。スタッフも入居者のみなさんの絆の深さにジーンとしてしまいました。 第二部は、スタッフの一人が得意とするバルーンアートを入居者のみなさんにレクチャーしたいと企画した内容です。 「面白そう」「やってみたい」と、積極的に手を挙げた方から挑戦したてもらうことに。
風船をひねって形を整えていくのはなかなか難しいもの。所々で「パン」と風船の割る音が響き、その度にワイワイと大騒ぎ。「なんか怖い」「自分にはできそうもない」と見ていただけの方も、次第に身を乗り出し「私もやってみたい！」と、全員が風船と格闘。スタッフにサポートを受け、かわいいカラフルな風船の犬が次々と完成していきました。

出来上がった作品にスタッフがいたずらして目や鼻を書きこみ、それがなんとも言えない顔になり大爆笑！イベント終了後には、再びほっこりとティータイムです。ここで新しく加わった2名のスタッフの紹介をさせていただきました。「入居者のみなさんに喜んでいただけるように頑張っていきます！」と挨拶しました。
後日、「バルーンアートを部屋に飾ってるの」という方や「ビンゴでもらったバッグで買い物に行ってきます」という方もいて、イベントの余韻が続いていたようです。