9月19日は中秋の名月。埼玉でも美しい満月が夜空に輝いていました。その2日後、ハーウィル浦和で開かれたイベントも「みんなでお月見気分を味わおう！」という趣向。会場となるレストランにスタッフがすすき穂を飾りつけ、準備を整えました。今回もハーウィル南浦和の入居者の方も加わり、会場はびっしりの人です。 まずは、歌体操からスタート。この歌体操とは埼玉県にある「久喜すずのき病院」で、作業療法士さん達が、患者さんのこころと体のリハビリテーションのために取り入れているもの。最近ではyoutube(ユーチューブ)などに動画がアップされて話題になっているんです。体操が苦手な入居者の方にも、音楽に合わせて楽しく身体を動かしてもらおうと、今回スタッフが目をつけて練習してきました。 用意してきた歌体操は「青い山脈」。せっかくなので両手に花飾りをつけて、華やかムードで挑戦することになりました。スタッフの指導で動きを何度か練習。最初は「難しい～」と言っていたものの、お馴染みのメロディを大きな声で歌いながら、最後は振り付けもバッチリ決まりました。身体がほぐれたところで、炭坑節をスタッフも一緒に輪になって踊り、踊りを周りで見守っている入居者の方も手拍子で盛り上げてくれました。 ようやく夏の暑さが収まり、朝の散歩に出かける方が増えてきました。館内でウォーキングをしたりと、みなさん健康維持には熱心です。ぜひ、歌体操も取り入れて、ますます元気になってください！