今回のイベントにお越しいただいたのは、蕎麦をこよなく愛し、手打ち蕎麦を通じて人の和を大きくしたいと、児童養護施設や老人施設などを訪問しボランティア活動をされている「彩蕎（さいきょう）一門会」のみなさま。実はハーウィルレジデンスグループのハーウィル栗橋には2回も来ていただき、その蕎麦の味が忘れられないと大評判に！その噂を聞きつけ「南浦和でもぜひ蕎麦打ちの実演を」と、打ちたての蕎麦を味わう会を開催することになったのです。期待に胸を膨らませてたくさんの入居者の方が集まりました。
日本で数十名のみという4段の腕前をお持ちの樽見二三男さん含め3名の方が登場。美味しい蕎麦の打ちについて解説し、さっそく手打ちがスタート。入居者の方は、その素晴らしい手さばきを食い入るように見つめました。以前、そば屋をやっていたという入居者の方も「これはすごい！」と感心することをしきり。こだわりの材料をこだわりの道具で強く打ち、20分程で美しいな蕎麦が完成しました。 いよいよ待ちに待った打ち立ての蕎麦をいただきます。「こんなにおいしいお蕎麦は生まれて初めて」「今まで食べた中で一番おいしい」と感激の声があがりました。風味豊かなダシ汁でいただく喉越しのよい蕎麦は、スルスルとみなさんのお腹に消えていきました。お代わりを楽しみ、最後の蕎麦湯まで堪能。
「これだけ喜んでいただけると、遠くから来た甲斐があります」と彩蕎一門会の方は帰っていかれました。イベントの翌日になっても「お蕎麦が美味しかった」という話題が続いていました。美味しい蕎麦がみんなを笑顔で元気にしてくれました！ 4月にハーウィルシニアレジデンスに「ハーウィル中浦和」がついにオープンしました！JR埼京線「中浦和」駅から徒歩13分程の場所で周りにはショッピングセンターなども多く、便利な場所です。ハーウィル南浦和からも車で15分。現在4世帯の入所者が新しい暮らしをスタートさせたばかり。まだまだ空室がありますので、仲間が増えるのが楽しみです。