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館内イベント
歌声喫茶で若返り!
日時:2017年3月24日(金)13:00~
場所:ハーウィル浦和 かわせみレストラン
歌声喫茶をご存知ですか?ハーウィルの入居者のみなさんも若かりし頃に通ったかもしれません。昭和30年頃から日本で大ブレイクしましたよね。そこでは、ロシア民謡や労働歌、反戦・平和への思いを込めた曲などを歌っていたのです。当時は労働運動や学生運動も盛んだったので、歌声喫茶で歌を一緒に歌うことで連帯感を深めたともいいます。そして最近「歌声喫茶」が認知症予防や若返りにも効果が期待できると、再注目されているんです。そこで、ハーウィル浦和では1日限定の「歌声喫茶」をオープンさせました! 「愛の賛歌」「あざみの歌」「青い山脈」「丘を越えて」「お富さん」「銀座カンカン娘」などなど、昭和初期の懐かしい曲を40曲ほどを準備。喫茶店らしく、お茶、紅茶、抹茶ラテなど、ドリンクメニューを揃え入居者の方を出迎えました。
開店と同時に、席についた方から飲み物の注目を伺い、お菓子もサービスします。淹れたてのドリップコーヒーが特に好評でした。曲目リストから歌いたい曲をリクエストしていただき、みなさんと一緒にスタッフも歌いました。
曲の合間に「これは、誰の歌だっけ?」と誰かが言うと「それは井上ひろしだよ!」と即答する方がいて、歌手の名前当てで盛り上がる一幕も。 「幸せなら手をたたこう」では、手を叩き、足を踏み鳴らし、可愛いウインクまで飛び出して、気持ちはすっかり青春時代にプレイバックしたようです。入居者のお一人は教会の聖歌隊で20年間歌い続けているという、素晴らしい高音を披露してくれました。
懐かしいメロディと共に、楽しかったこと、辛かったことなど、さまざまな思い出が自然と蘇ってきたようです。最後は全員で「故郷」を歌ってお開きとなりました。 イベント終了後のティータイムでは、「今度はあの曲が歌いたいわ~」「私もあの歌手が大好きだった」と、話は尽きませんでした。皆で集まって、大きな声を出して歌い、おしゃべりして、大いに笑う!楽しく過ごしていただきたいという思いで企画した歌声喫茶は大成功。「カラオケにはない魅力がいっぱい!」と、スタッフにも発見がありました。今後はもっと曲数を増やして、定期的に開催していく予定です。お楽しみに♪