共用施設
介護・生活支援
サービス
ハーウィル北越谷は、国土交通省厚生労働省共管の平成26年度高齢者等居住安定化推進事業に基づく、サービス付き高齢者向け住宅整備事業によるものです。
サービス付き高齢者向け住宅整備事業は、高齢者世帯や要介護者等の増加に対応し、高齢者が安心して生活することができる住まい・住環境の整備により、その居住の安定確保を図ることを目的としております。
この観点から、バリアフリー構造等を有し、高齢者を支援するサービスを提供する「サービス付き高齢者向け住宅」を公募し、予算の範囲内において、国が事業の実施に要する費用の一部を補助し支援しています。
ハーウィル北越谷は、サービス付き高齢者向け住宅整備事業の目的に沿った事業運営をすることで、地域の活性化のお役にたてるよう努力していきます。
ハーウィル北越谷は、「こころとカラダにうれしい暮らし」を実現する住まいです。自立の方から要介護の方まで幅広くご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅となっております。所在は、越谷市にある東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の「北越谷駅」から徒歩圏内にあり、県内でも有名な桜並木の散歩コースが建物から見える立地になっております。徒歩約5分圏内には、スーパーやドラッグストア等が揃っており、生活面でも大変便利な場所となっております。
ハーウィル北越谷の特徴の1つは、全居室が26㎡以上の広い居室になります。高齢者住宅財団の調査では、居室面積が18㎡~20㎡のサービス付高齢者向け住宅が63%以上 になります。6㎡の違いは、畳でいうと約3.5畳の違いあがります。そのためハーウィル北越谷では全居室、ご夫婦でのご入居も可能となっております。
ハーウィル北越谷のもう1つの特徴は、全居室に居室設備が完備されていることです。意外と、お風呂やトイレがついていないなど、居室設備が完備されていないサービス付き高齢者向け住宅が多いのが現状です。高齢者住宅財団の調査では、サービス付高齢者向け住宅の約72%は居室設備が完備しておりません。
ハーウィル北越谷に完備されている居室設備ですが、これまでのハーウィルシニアレジデンス同様、すべてのお部屋にシステムキッチン・ユニットバス・車いす対応トイレ・フットイン洗面化粧台など、健康な方から要介護の方まで広くご利用いただける設備が整っています。その他にハーウィル北越谷では、室内の温度の変化を少なくするために、外気と内気の熱交換型のロスナイ換気扇を設置しております。 体への負担を軽減するためには、室温の変化をなるべく少なくしたく方が良いのですが、今までのハーウィルシニアレジデンスのご入居様は、エアコン(冷暖房)をこまめに消されたり、吸気口を閉じたりされる方が多く、室温の変化が大きくなりやすかったため、換気時の室温変化をすこしでも軽減するために、熱交換型の換気扇としました。
また、居室外でもこれまでのハーウィルシニアレジデンスでの暮らしかたを参考に、生活シーンに応じてお使い頂ける共用スペースを考えました。1階には、食事をするダイニングスペース、くつろげるリビングスペース。2階には、ご入居者様同士で談話していただける、リラクゼーションコーナーなどを設けました。
入居者様の充実した生活をサポートするために、ハーウィル北越谷では介護ヘルパーの資格を持ったスタッフが常駐しています。そのため、介護が必要な方でも安心して生活を送っていただける、介護サービス付きのサービス付き高齢者向け住宅になっております。気軽に話せる家族のような常勤スタッフは、入居される方の生活シーンから考えています。いままでの生活より、もっと充実した、快適な時間をお過ごしいただける環境を、これからもハーウィルシニアレジデンスでは考えていきたいと思います。